【流派】北辰一刀流 幕末維新「武士・志士」どもが学んだ剣術【流派】

『北辰一刀流』幕末維新「武士・志士」どもが学んだ剣術【流派】

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幕末維新「武士・志士」どもが学んだ剣術【流派】

『北辰一刀流』

剣術「構え」

幕末の江戸三大道場の一つ玄武館で多くの門弟を抱え隆盛を極めたのが北辰一刀流です。入門希望者が殺到しピーク時には門弟は三千人を超えたそうです。
諸藩から剣術指南の委託を受け、北辰一刀流には数多くの藩から血気盛んな藩士たちが集まりました。その結果、幕末から維新にかけて、討幕派、佐幕派にかかわらず勇猛な武士を世に送り出しました。
人気を誇った訳は合理的な考えから編み出された革新的な修行方法にあります。
1793年東北に生まれた開祖『千葉周作』は中西一刀流を学び修行の旅に出て各地で他流派の剣豪と剣を交え江戸に戻りました。文政年間に神田於玉ケ池に玄武館道場を設け、北辰一刀流を旗揚げしました。
従来の剣術道場では一人前になるまで10年は要しましたが、北辰一刀流では免許皆伝まで初目録・中目録・大目録の3段階に縮めました。
最初の2年間は竹刀を主に握り方や身のこなしなどの基礎を訓練し、形稽古が進むと打ち込み稽古に。それが完成すると免許皆伝を授かることができました。
構えなどは自由で、古い因習を排除し、ただ技術の習得を目的とし、防具を使った竹刀での稽古の実践を重要視しました。
きわめて分かり易い教えで新しい実践剣術として大流行しました。分かり易く整備された剣術は現代の剣道に最も近い流派の一つです

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